受け入れファミリー体験談:加賀さんファミリー




加賀さんファミリー (大阪府)

早いもので、こちらのオペアも今月で終わりになります。 最初は慣れずに気を遣いましたが、今となれば、すっかり家族の一員のような気がします。

ヨーロッパの方々の子育てに関する考えと日本の考えが違うのでいろいろと学ぶことも多かったです。 私自身、子供単位よりも夫婦単位でのほうが重要と考えていますので意見が合うことが多かったように 思います。

夫婦の悩みや子育ての悩みなどをふと話し合える存在はありがたかったし、何より子育てを誰かが 一緒にやってくれているのはとても心強い存在でした。

子どもにとっては英語学習にはあまりならなかったものの、年の離れた兄弟のような存在になっていたでしょうか。うちの娘は一人っ子なので、彼女にとってもいい経験になりました。

振り返って思うことは、日本語を少しでも理解できる方を選んでよかったなぁと思うこと(保育園の送り迎えのときなど、保育園側が日本語ができる人を希望していました)、日中私は子供を保育園に預けていたので日中のオペアの活用をもう少し考えたほうが良かったかなと思います。(私の場合は家事などをしてもらっていましたが、それでも時間は持て余したと思います)

また、夕飯の支度など、料理ができる人ならなおよかったのかもしれません。






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