2010年4月~2011年4月まで
アメリカ、ニューヨークでオペアを経験




(WAPJ アメリカオペア体験談 第一号)

大矢 孝太郎さん

今回、やっくんの会社を通してオペアプログラムを一年間体験しました。
ホストファミリーのホストパパはアメリカ人、そしてホストママは日本人、そして今回ベビーシッターをする二人の子供は、ハーフの6歳の男の子と10歳の男の子でした。

アメリカに来て1ヶ月から3ヶ月目は覚えることと学ぶことがたくさんあり、とても充実しました。 たとえば子供との宿題や食事など。これは国に関係なく共通ですが、やはり家庭の教育方針は様々でありまして、そこに少し慣れることにてこずりました。 ただ、毎日一緒に過ごしていくと溶け込んでいけます。英語の勉強に関しては、もちろん◎でした! 僕は語学は得意ではなく、ある意味真っ白な状態で行きました、6歳の子は日本語が全く使えないのですが、10歳の子は使えて、そして僕は英語が全く使えず、そんな中、子供の宿題をチェックしてました、が、これは100パーセント僕の宿題になっていました。(笑) とても教えるのが難しかったですが10歳の子供が助けてくれて皆で協力して宿題を終える感じでしたね。

4ヶ月~6ヶ月目になってくると英語はしゃべれないのですが、自分のスタイルができてきて安定してきました。 子供が学校の時間はデスクワークにあてて、帰ってきたら実践、そんなことを繰り返していました。

7ヶ月~9ヶ月目に入ってからは友達と遊ぶことにも充実していて、いろいろと得た情報が参考になります。 今回自分のプログラムの場所がニューヨークだったので様々な人種、またいろんな職種の人や学生がいました。 僕の休みは基本日曜なので、土曜日にシティーに出て遊びに行ってました。やはり仕事場が自分の家だとどうしても自分の休日は外出したくなりますね。

9ヶ月~12ヶ月目、ここはもう後半の3ヶ月、あっという間に終わったのであまり覚えていないのですが、ここまでくると時間が早いです。 このプログラムは最長2年間、つまりもう一年間は滞在できたのですが、自分は一年で終えました。 とても充実した一年です、オペアというプログラムに参加していないとここまでの経験はできないと思いました。 英語に関してはぺらぺらというほどではありませんが日常では差し支えない位にできるようになったのではないでしょうか? 日本でも継続して勉強していきたいです。 もう一度経験したいプログラムでした。



ウィンドウを閉じる