オーストラリア、デミペア体験談 2024年2月渡豪 下江さんVol.3
オーストラリアより体験談が届きました!
オーストラリア、デミペア体験談 2024年2月渡豪 下江さんVol.3
Vol.1はこちら
https://www.worldaupairinjapan.net/?p=3078
Vol.2はこちら
https://www.worldaupairinjapan.net/?p=3244
2024年4月
4/1
デミペア終了まで残すところあとわずかとなりました…。3ヶ月過ごしたホストファミリーとのお別れは、本当に寂しいです!限られた時間を大切に、ホストファミリーと楽しい思い出を作っていきたいです。
デミペアって具体的にどんな事をするの?と気になっていらっしゃる方…
デミペアと1日をご紹介します♪
\デミペアのとある1日/
7:15 起床
7:30-8:15
・子どもの朝食の準備
・子どもの身支度チェック
8:15-8:45
・子どもを学校まで徒歩でお見送り
9:00-10:30
・洗濯(週3回ほど)
・掃除機とモップがけ
・テーブルを拭く
・バスルーム、トイレ掃除
・子ども部屋の掃除
14:45-15:15
・子どもを学校まで迎えに行く
18:00
・夕食後の片付け
・子どものランチボックス作り
朝食はシリアルやヨーグルト、トーストといった簡単なものです。
子どもの身支度チェックでは、制服に着替えたか、ブラッシングは済ませたか、ランチボックスと水筒をリュックに詰めたかなどの確認をしています。
登校時間になると愛犬のオーリーを連れて、徒歩で子どもたちを学校まで送り届けます。
学校は自宅から歩いて15分ほどの所にあるので、私にとっても丁度良い運動になります♪
子どもたちを送り届けた後は軽く朝食をとってから、家事を済ませます。
主にテーブルを拭く、掃除機をかける、掃除機で取りきれない汚れやホコリがあるので、その後に床のモップがけを行います。
洗濯は毎日ではありませんが、週に2、3回ほど行います。
バスルーム、トイレ掃除を済ませ、子ども部屋の整理整頓を行えば今日の大体の仕事は終了です!
その後は昼食をとり、子どもたちを迎えに行く時間まではゆっくりしています。
子どもたちと一緒に下校をした後は夜ご飯までフリーです!
大体オウンルームでくつろいでいます。
私のお家ではホストママが夕飯を作ってくれます。
夜ご飯を食べた後は、テーブルを拭き、洗い物を済ませ、子どもたちのランチボックスの準備をします。
ランチボックスの中身は…日本とは全く違うので驚きですよね!
上のお兄ちゃんはトーストにバターとベジマイトを塗り、チーズを挟んだサンドイッチを作ります。
下の妹には、バターを挟んだビスケットを5枚作ります。
あとはスナック菓子とりんごを詰めて、ランチボックスの完成です。
水筒の準備もお忘れなく♪
日本と比べると、とっても簡単ですよね!
食文化の違いを改めて実感した体験でした。
ランチボックスを準備したあとは、私の今日の仕事は終了です!
あとは映画を観るのもよし!部屋でゴロゴロしてもよし!天気の良い日は、下の妹と食後のさんぽに出かけたりもします。みなさんの参考になれば幸いです!
子どもたちと仲良くなるコツもお伝えします…!
それはとっても簡単!たくさん話しかけて、たくさん褒めてあげることです♪
私がよく使う褒めフレーズもご紹介します!
\ オーペア・デミペアで役立つ褒めフレーズ/
・You did it!
・Well done!
・That’s nice!
・You are sweet!
・Lovely!
・I like it!
・Wonderful!
・Amazing!
・Good boy/girl!
他にもたくさん!コツはポジティブな形容詞を使えばOK!ぜひ試してみてくださいね。
まだまだ認知度は低いですが、オーペア・デミペアには魅力いっぱい詰まっています。
私はワーホリを考えているみなさんの選択肢との一つとして、オーペア・デミペアが認識されるようになると良いな〜と思っています。
メリットをまとめてみました!みなさんもホストファミリーと素敵な思い出をたくさん作ってくださいね♪
\オーペア・デミペアのメリット/
・家賃、食費、Wi-Fiが無料!
・衣食住に困らず情報収集や手続きを進められる
・海外の子育て事情が学べる
・子育てのスキルが身につく
・英語力が伸びる
・第2の家族ができる
・ホストファミリーとお出かけもできるかも!?
・日本の良き文化を伝えるチャンスがある
・自分の気持ちを伝える練習ができる
・自分で考えて行動する力が身につく
・ローカルでアルバイトができる
・大豪邸に住めるチャンスもあるかも!?
4月11日
今日はホストファミリーとたこ焼きパーティーをしました♪
と言ってもオーストラリアではタコを食べる習慣があまりないので、具材はソーセージとコーン、チーズを用意しました。
たこ焼き器、竹串、たこ焼き粉、ソースは日本から持って来ましたが、現地のアジアンスーパーでも、たこ焼き粉やソースは調達できると思います。雰囲気を出すために船皿も持って来ました!
初めて見るものばかりで、ホストファミリーは興味津々♪
下の妹は楽しそうに竹串でくるくると、上手にたこ焼きの形を整えてくれました。
さてお味は…!?大好評でした!!料理好きのママもかなり気に入ってくれて、たこ焼き粉を早速ネットで探していました(笑)
本当は一から作れたら良いんですけど…(笑)子どもたちが大きくなって、日本に遊びに来るようなことがあったら、本場のたこ焼きを食べさせてあげたいな〜なんて楽しい妄想が膨らみました。
ホストファミリーと生活をしていると、食文化の違いをかなり実感します。
日本では一汁三菜など、栄養バランスを考え、家族みんなで食卓を囲むご家庭も多いかな?と思いますが、私のホストファミリーでは、子どもと大人が食べる物が違ったり、主食がフライドポテトやホットドッグ、チキンナゲットになる事もありますし、子どもたちもジャンキーな方を好んで食べます。子どもの好き嫌いも多いので、シーフードは食べなかったり、野菜もじゃがいも、人参、トマト、きゅうり以外は残す事も多いです。量もそこまで食べません。さらに各々がタブレットを見ながら食事をしているので、食事を楽しむと言うよりは、食に対して関心がなく、とりあえずお腹を満たせたら良いという認識になっているのかな〜と思います。夕飯を残してポテトチップスを食べていることも…。それを見ていると、日本の食文化について、もっともっと伝えてあげたいなと思います。
だからこそ、たこ焼きパーティーは我ながらナイスアイデアだと思いました!
みんなで楽しくワイワイ話しながら、美味しいたこ焼きを突く。ホストファミリーの楽しそうな笑顔が見れて本当に良かったです!
日本の食文化に触れながら、子どもたちがご飯を食べて美味しい!と言う機会が増え、食に対して興味を持ってくれたら嬉しいです。
4/26
とうとうデミペア最終日になりました。
この3ヶ月、本当に楽しい事ばかりで、悩んだ事や辛いと感じた事は一度もありませんでした。
ホストファミリーと過ごした時間は、私にとって一生の宝ものです。
子どもたちと過ごした色んな楽しい思い出が蘇り、お別れの際は涙が止まりませんでした。
本当の家族のように接してくれて、いつも親身になって色んな事を聞いてくれたホストファミリーには感謝の気持ちでいっぱいです。
感謝の気持ちを込めてプレゼントを準備していたのですが、サプライズでホストファミリーからも素敵なプレゼントを頂きました。
子どもたちが私のために選んでくれたプレゼントやお手紙、私の似顔絵を描いてくれたものを見た際は胸がいっぱいになりました。
小6のお兄ちゃんが、自分で稼げるようになったら、お金を貯めてYukaに会いに日本に行くからね!と言ってくれた事をいつまでも忘れません!またいつかホストファミリーに会える日を心待ちにしています!