アメリカAu Pair体験談 2021年1月渡米 岡庭さん

アメリカより体験談が届きました!!
アメリカAu Pair体験談 2021年1月渡米 岡庭さん

はじめまして!1月17日からオハイオでオペアをしている岡庭です。
まずはオペアになろうと思った理由について書こうと思います。

私はもともとアメリカの大学に通っており、コミュニティカレッジ卒業後にOPTという制度を使ってアメリカにいる間、保育園で働いていました。
その時に知り合った友人がオペアでアメリカに来ていて、初めてオペア留学の存在を知りました。

保育園で働くようになってから、保育に興味が出てきていた私にはぴったりのプログラムだと思って、オペアになることを決心しました。

今のファミリーは、唯一インタビューの時に日本語で保育をして欲しいと言ってくれ、子ど もたちの年齢も保育園で見ていた年齢層だったのですぐにマッチしました。

しかし、2020年6月に 大統領令が発令され、2020年8月に予定していた渡米は年内難しくなりました。それでもファミリーは待ってくれ、2週間に1度ビデオチャットをして、渡米出来る日が来るのを待っていました。
その後、大統領令の例外になり渡米が可能になりました。

ビザ面接の準備は、学生ビザを過去に保有していたことと新型コロナウィルスで大統領令に関しての書類 が加わったために多かったので、ミスがないように慎重に揃えました。

その後のビザ面接は スムーズに進みましたが、領事の方には書類は全て揃っているけど状況が状況なのでとりあえずAdministrative Processingになると言われ、次の指示を待つことになりました。

ビザが発行されたパスポートが届くまで大使館に追加書類をいくつか送り、1か月半後にようやく届きました。

私が入国した日は、まだ陰性証明書が必要ではなかったのですが、ファミリーと自分のために念のため渡米前にPCR検査を受け、陰性証明書も発行してもらいました。 渡米当日の羽田空港はとても静かで、ほとんどのお店が閉まっていましたし、多くのフライトがキャンセルされていました。飛行機は乗客全員が3列シートを独り占めできるほど、空いていました。おかげで快適な11時間でした! アメリカ入国はとてもスムーズで、PCR検査のことは全く聞かれなかったのでびっくりしました。

空港には長男とホストママが迎えに来てくれて、マッチしてから7か月経ってやっと会えた喜びからビッグハグ!

家でホストダディと次男、長女が待ってくれていました。そしてなん とお部屋には素敵なプレゼントがありました♡
もらったマグとボトルはお仕事中に大活躍しています!

入国してから10日間は家の中でもマスクをつけて、生活していました。到着した日から子どもたちとは打ち解けられて、次の日(月曜日)からお仕事ルーティンを覚え始めました。 そしてその日は次男の3歳の誕生日だったので大きなケーキでお祝いしました!ちなみにホストママの手作りです。クオリティの高さにびっくり!!

一番上の子はKindergardenに通っているので、昼間はいないのですが学校からピックアップ してからは日本語で話せるように、話してくれたことを日本語でオウム返ししています。 3歳と1歳半の子は日本語を理解できるけど、うまく言えないので日本語でこう言うんだよ と教えています。今は数字と色を練習しています。

1週目には余裕がなくてできなかったアクティビティですが、2週目にはできるようになり、節分に関するアクティビティをしました。 歌、工作、遊び、ストーリータイムを通して、日本の行事を楽しんでいます。
色画用紙をちぎって貼って、目、鼻、口をつけた手作りお面で鬼ごっこ!

ホストママとは日本語、ホストダディとは英語で会話しています。子どもたちのことで困ったことや、その日できたことなどをノートに書いてシェアするほかにディナーの時に色んな ことを話しています。 家族の一員として受け入れてくれていて、本当に楽しいオペア生活がスタートしました! これからも毎月報告するのでどうぞよろしくお願いします。