アメリカAu Pair体験談 2021年2月渡米 藤木さんVol.1

アメリカより体験談が届きました!
アメリカAu Pair体験談 2021年2月渡米 藤木さんVol.1

今年2月上旬から、アメリカのコロラド州デンバーでAu Pair留学をしている藤木です!
ここデンバーは、まだ雪が残り氷点下の寒い日が続いています。晴れた日の山々はとても美しいです(^^)空気も澄んでおり、一歩外に出ればすぐに心も身体もリフレッシュ!

1ヶ月経過し、少しずつここの土地の心地良さを感じ、なれながら私のAu Pair生活がスタートしています!
まず、このコロナ禍の中、無事渡米できたこと、また私を受け入れてくださったホストファミリー、出発するまでサポートしてくださったWorld Au Pair in JAPANの横山さん、佐藤さん、そして私の家族、皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございます。
今回は、主に私が渡米するまでについて話します。

私がAu Pair留学をしようと決断した理由は、高校時代から念願であった海外に住んでみたい憧れと、自分の知らない世界に足を踏み入れて、その土地を知り、文化を知り、いろんな人と関わることの楽しさと興味を抱いていたことです。また、学生であり年下の兄弟がいる私には、留学費用の負担が大きく、諦めていたところ見つけたのがこのAu Pair留学でもありました。
いろんな世界の情報をただ聞いて終えるのでは無く、実際に行って、実際に目で見て感じることが今ある自分の価値観を大きく変え、様々な角度からの視野を持つことができ、自分の成長に繋がると考えました。

2020年12月までオランダに約1年Au Pair留学していた経験もあり、この留学を経て、土地と環境の違い、異文化コミュニケーション、また私の専攻の勉強にも繋がり、そしてまさに異国での子育て体験がそれらを知るきっかけになりました。そして、また違う世界を見てみたいと思ったことも一つの理由でした。

ホストファミリーが決定してから、様々な手続きがある中で、一番困ったことはビザの取得です。
コロナ禍のなか出発1ヶ月前になっても、ビザが発行されるのか確実に分からないということと、いつビザが手元に届くのか分からないという状況でした。また2020年12月の時点で2021年1月のビザ面接予約がほとんどできない状態でもあり、面接予約が完了しビザ面接を受けたとしてもビザがすぐ発行されるかも分からないとエージェントから言われていました。(面接日に関して後から問い合わせたところ、大阪領事館の場合、領事館の方で毎週金曜日に2週間分更新されるため、随時確認し予約してくださいとのことでした。)また、予約システムの入力ミスにより、面接予約に必要な自分のアカウントが3日間凍結に・・・。

そんなこんなで、ホストファミリーも私も不安でした。ですが時間を経て、無事予定通り面接を受け、ビザ申請が受理されました。
ビザ面接では、年齢、大学を卒業したのか、いつ卒業する予定なのか、学部学科、ホストファミリーの名前、住所、以上の質問に答え、受理しますとの返事をいただきました。それから3日後、自宅にパスポートが届き、ほっとしました。

私の場合はアメリカ入国の際にPCR検査が必須だったので、病院を探し、陰性証明書を受け取り、いざアメリカへ!
日本もアメリカも空港は案の定、人が少なくガラガラで、列に並ぶことなくスムーズに進みました。また国内を含め3度の乗り継ぎは初めてで緊張していましたが、トラブルもなく意外と快適な時間を過ごすことができました。
最寄りの空港に到着し、待ちに待った家族との再会では、ホストファザーと子供達が大きく手を振って向かい出てくれました。出口がいくつかあり、迷ったために少し時間がかかりましたが、無事会うことができて良かったです!会った時の子供の興奮した姿と、すぐに感じたホストペアレンツの温かさは今でも覚えており、今も変わりません!

これから1年、少しずつ新しい土地に慣れ、時に日本文化を伝えたり、沢山の思い出をこの家族と一緒に築きながら、いろんな事に興味を持ち感性を磨いていきたいと思います!!

最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)