オペア体験談 2020年10月24日渡米 石塚さん vol.2

アメリカより体験談が届きました!
2020年10月24日渡米 石塚さん vol.2


11月
11月になってから本格的にオペアの仕事が始まりました。2歳のお姉ちゃんは私に対して、まだ試し行動が多いです。ホストパパとママは家で仕事をしている事が多いので、私が困っていると助けてくれます。


私はホストキッズに日本語を教えるのですが、なかなか難しくて苦戦しています。歌を歌ったり、ダンスしたりする事が大好きなので、少しずつ日本語を取り入れて話すようにしています。
今月はサンクスギビングデーがありました。普段なら親戚をみんな集めてパーティーをするようですが、今年は新型コロナウイルスが流行しているので、安全の為に親戚とは集まらず個別に行いました。我が家ではホストママが私にもサンクスギビングデーの料理のリストを見せてくれて、一緒に食事を選ばせてくれました!


ホストママは私が好きな料理や苦手な食材を覚えていてくれて、分からない料理は調べながら一緒に選びました。買い物する時は必ず「あみ〜何か必要なものある?」「ないよ〜ありがとう」と答えると、「あみの好きなサラダ入れといたよ。」とか、「餃子買っておいたよ。」とか。本当に嬉しいことばかりです。


12月
12月に入るとクリスマスツリーや大きな靴下を飾ります。
毎日靴下をチェックすると、小さなプレゼントやお菓子が入っていました!
毎日起きてから確認するのがホストキッズも私も楽しみでした!
そして!この小さな幸せを運んでくれているのがELFです!サンタさんのお手伝いをする人と聞きました。ELFはいつも部屋のどこかにいて、ある時はマシュマロを食べていたり、ある時は小麦粉まみれになっていたり!ホストママとパパはいつもどこに置くか夜話していました!


12月にはホストキッズの誕生日がありました。あらかじめホストママが子どもにテーマを決めてもらい、今年のテーマはモアナでした。
それに合わせてホストママがパーティー用品を買うので、その飾り付けを手伝ったり、お菓子作りを手伝いました!当日はモアナの衣装も用意していたのですが、当日になって「着ない!!!」と言うので、ホストママはちょっと悲しそうな顔をしていましたがホストパパに励まされ元気を取り戻していました。


新型コロナウイルス対策で親戚が時間差で入退室をしてキッズのバースデーを祝いました。彼女は沢山のプレゼントをもらい、大好きな曲ばかりが一日中流れているこの日がとても嬉しく、楽しかったようです。
クリスマスイブでは、グランパ、グランマの家に行ってクリスマスパーティーに参加しました。各自事前に上限70ドルの欲しいものリストを作ります。

くじ引きで出た名前の人のプレゼントを用意して渡すのがルールです。私はタブレット端末とケース、ヘアオイルを貰いました。そのほかにも靴下の中やクリスマスツリーの下に沢山のプレゼントが置いてあり、大人になってからこんなにもプレゼントがもらえるなんて思ってもいなかったのでとても嬉しかったです。


また来月、アメリカAu Pairプログラムの様子をお伝えしていきます。