アメリカAu Pair体験談 2023年5月渡米 林さんVol.10

アメリカより体験談が届きました!
アメリカAu Pair体験談 2023年5月渡米 林さんVol.10

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2024年2月
こんにちは!ピッツバーグでの生活も残り2ヶ月となりましたが、楽しく過ごしています。みなさんはどんな2月を過ごしましたか?
私は特に大きなイベントは無かったのですが、引っ越した当初から悩んでいた真夜中の猫騒音問題がやっと解決した話、恋愛や友達関係、そしてエクステンション(延長)をするか帰国をするかの選択が狭まってきた月でしたので今後どうしたいか書いていきます。

◆まずは、真夜中の猫騒音問題がやっと解決した話について
今は解決してやっと普通に寝る事ができるようになったのですが、当初エージェントがオペア部屋を見た時にプライバシーがないから心配していたと告げられていました。
私の部屋は地下にあるのですが、ペラペラのカーテン1枚だけで仕切られているので実質プライバシーがないのです。
それに加えてオペア部屋の目の前には猫のトイレがあったので、地上と地下を結ぶドアには猫が通り抜けれるサイズの扉がついているので、いつでも行き来できる状態でした。またこの猫ドアは猫が通り抜けるとそのドアが擦れて揺れる音がします。
私はほとんどプライバシーがない部屋で過ごしています。わかりやすいようにボイラー室と呼びますが、配管類、追加の冷凍庫や洗濯機などを配置してある部屋とも繋がっていて、冬は温風、夏は冷風が流れる空間でもあるので猫が行きたがるエリアです。
私の部屋とそのボイラー室を繋ぐドアはあるのですが、完全に閉まらないので猫が入りたがります。
ホストファミリーが食品や必要な物を取りにボイラー室へ行く時は私の部屋を通り抜けなければいけないし、配管工事など一時的に頻繁にあって朝方仕事がない時に寝ていた時も男性のプランバーが5-10人が私の部屋を通りボイラー室を行き来していてプライバシーがなくとても居づらい時間を過ごした事もあります…。
真夜中の2-3時頃にほぼ毎日排泄をしに地下へやってきて用事が済むとそのトイレを爪でカチャカチャ!と音を立てます。そして、私の部屋はドアで区切られていないのでその隣のボイラー室へ猫が入ろうとカーテンを通り抜けて入ってきます。
休日もただでさえキッズの泣き声で朝6:30頃に起こさられるのに、深夜の猫の騒音で熟睡できないイライラがつもり無意識で「うるさいー!!!」と怒鳴ってしまう事もありました。深夜の2-3時に起こされ、酷い時ではイライラ興奮して寝付けずそのまま朝の6:30まで起きて16:30まで仕事…そんな生活が続いて睡眠不足、睡眠障害が続いてある日突然高熱が出た事もありました。
解決策は至って簡単で、猫のトイレを別の階に設置して猫の扉を閉ざすだけです。ですが、このファミリー宅へ引っ越してきてから猫の騒音で寝付けなくて困っているとホストマザーに伝えてきましたが、中々対処してもらえず2024年1月頃にようやく猫のトイレを移動してドアを閉ざしてもらいました。
ホストマザーからは「耳栓をして寝たらどう?」と言われたのですが、既にその方法を試したけど寝返りをすると自然に取れちゃったのでやんわり意味がないと伝えました。ともあれ、引っ越した当初から半年ほど続いてようやく解決したのですが、なぜこんなに時間がかかったかというと、この猫はホストファザーの猫なのでホストマザーが勝手に手を加える事が出来なかったからです。私の母にも相談した事があるのですが古典的な日本人なので、「住まわせてもらってるだけありがたいと思いなさい。これがホームステイなんだから、あなたにも非があるかもしれない上でホストファミリーも妥協している所もあると思う。」と言われました。考え方としてはそれも一理あるかもしれません。母はホームステイをした事がないのですが、私は今こんな状態で悩んでるという話を聞いて欲しかっただけだったので少し残念に思いました。
LCCや他のオペアの友達はどうにか丸く解決できるようにアドバイスをくれたので味方がいるんだと心の支えになりました。
今では悩まされる事なく最低限、熟睡できています。皆さんも、困った事があったらまずはLCCに相談するのがいいかもしれません。なぜなら、ホストファミリーに直接相談してしまうと後々トラブルになってしまう可能性があるし、英語力問題で誤解を生む可能性、ファミリーの考え方としては最悪リマッチになる可能性(要望が多いオペアは不要として)もあるからです。LCCに事前に相談しておけば事態が悪化する前に解決へ向けて手助けしてくれる可能性もありますが、それもLCCによるので見極め方必要です。
最初のホストファミリーと住んでいた時に担当していたLCCは完全にホストファミリーサイドでした。LCCが話を持ち合ってくれなさそうならエリアマネージャーなど他の人にも相談するといいかもしれません。

◆恋愛と友達関係について
どこまで赤裸々に話していいかわかりませんが、留学したら一度や二度は異国の地で誰かと恋に落ちる場合がありますよね。
私が渡米してからニ度、現地のアメリカ人と恋に落ちた事があります。好きになったらその時どうしたいのか考えようと決めていたのと、どっちにしろ帰国するから恋愛に対してあまり深く真剣になりすぎないようにしようと決めていました。
一人目はドミニカ系アメリカ人の同い年の彼です。私がリマッチ中にマッチングアプリで出会ったのですが、当時は車がないので外で出られなかったのと新しいファミリーが決まったからピッツバーグへ引っ越ししなくてはいけないという事でそのまま会わずにバイバイ。
ですが、距離的に遠くないから私が休みを貰ってから会いました!
1-2ヶ月程、毎日メッセージやり取りしたり電話もしてたので、早く会いたいねとお互いに高まる気持ちを抑えていたので会った瞬間嬉しさでハグをしました!2泊3日でNYCデートをして楽しかったのですが、あっという間にお別れの時間でした。ピッツバーグへ戻った後もちょくちょくメッセージのやり取りをしていたのですが、当時好きだった気持ちはフレンドシップへと変化していました。彼はまだ私の事を好きだった様ですが、私はもう頻繁に会う事が出来ないのと、時間が経つに連れて好きだった気持ちが薄れて行きました。そういった気持ちのすれ違いで揉めてしまい、今はもう話していません…一夏の恋だったのかなと思います。
二人目は、最近出会った大学生の彼です。一個年下ですが細胞や医学を専攻していて何事にも熱心なのと、男気があって頼り甲斐がある人です。私と出会ってから日本の文化に興味を持つ様になって、日本ではどうやってデートをするのかを質問してくれたり、日本語を少しずつマスターしようとしています。沢山の文化の違いや言語の壁もあってミスコミュニケーションがあった事もありますが、彼は冷静で落ち着いて会話をしようと心掛けてくれます。毎回片道1時間かけて私を迎えにきてくれます(泣)いつもおちゃらけて私を笑わせてくれたり、大きなハグやキスをくれます。まだ会って間もないけど、何をしても無条件に愛してくれる彼の事が大好きです。でも残念ながら私は後2ヶ月でピッツバーグを去ります、そして更に新しいファミリーとマッチしなかったら日本へ帰国します。お互いに好き同士なのですが、何でもっと早くに出会わなかったんだろうねと少し残念な気持ちになっています。近々、今後どうするか真剣に話をする予定です。こればかりはどうする事も出来ないので、この恋に終わりが見えるとしたら心が張り詰めてしまいそうです。私は終わりがあるとしても、大好きな彼と残りの2ヶ月を大切に過ごしたいし、離れ離れになってまたお互いに他人と恋に落ちても彼の事を応援したいです。

◆エクステンションについて
元々、オペア留学を東海岸と西海岸1年ずつの2年間する予定で1年目はニューヨーク州のファミリーと住んでいました。このまま1年間ここで頑張るぞと決めたものの生活レベルがあまりにも合わなさすぎてリマッチを決意…(アンバサダー5月)その後は臨時のホストファミリー宅で1ヶ月程お世話になりつつホストファミリー探しを頑張りました。Aupair internal のいい所はMAX4週間のリマッチ期間がある所ですね。私はこの2週間がなければ今のピッツバーグにあるファミリーと出会えず帰国していたと思います。クリスマス(12月アンバサダー)や色んなトラブルがあってストレスフルでしたが、今は何とか落ち着いて生活する事ができています。エクステンションを決める時期も近づいて、2024年3/15までに新しいホストファミリーとマッチしなかったら1ヶ月のトラベルマンスを終えて帰国する事を検討しています。2年目の理想のホストファミリーは、
・ロケーション(CAが希望ですが、オファーが非常に少ないので、都市部だったらオープンにする事に決めました。)
・スケジュール(現ファミリーのスケジュールが週末休みが月一しかなく取りたかったオペアクラスが取れなかったのと、ファミリーが週末も働いてるので連休が中々取りにくかったから、そして週末休みが月一しかない or 半日休みと1日休みのファミリーだと週末休みのファミリーと比べて休みの数が少ないので有給を使わなくてはいけないからです!)
・キッズの年齢(2年目は3歳児以上を希望としています。なぜなら1年目は1歳児未満と2歳児未満をお世話してきたので、2年目は3歳以上のお子さんをお世話してみたいなと思います。幼い子どもが話す英語に慣れたいのと、もっとアクティブな事や複雑な遊びもしたいと考えているからです。)

1年目との理想の違いは、2年目は子どもを複数人お世話してみたい、スペシャルニーズも検討している、カレンダー通りの休みがあるファミリーがいいなと思います。

無事に理想に近いホストファミリーとマッチでしたらいいなと思います!
まだ定かではないですが、ピッツバーグ生活 or アメリカ生活残りは2ヶ月となりました。トラベルマンスの旅行計画を立てたり周りにいてくれる友達を大切にしながら悔いのない生活を送りたいです。

写真、動画の紹介

ホストファミリー がSuper Bowl鑑賞を招待されたので一緒に応援しました!もちろんアメリカといったらビールを忘れたらいけません(笑)https://www.facebook.com/reel/808908871286346

↑ピッツバーグも雪が降りました!そんなに多くなかったので、溶けないうちにソリ滑りしに公園へ行きました!Weee!!


↑地元のカフェでSwitchで遊んだよ!英語だとキャラクターの名前が違ったり、ゲーム内の会話を勉強になりました!

https://www.facebook.com/reel/820815226579583
↑ホストキッズと杏仁豆腐作り!いろんな事が出来るようになって最近は”Help”が大好きです。いつも”Wiwi(Yui) help?”と言ってお手伝いしてくれます^_^


↑手軽にアートを体験できる場所”Paint Monkey”でデートしました!ベースとなる外枠がキャンバスに描かれておりそれを自分流にペイントしていく形ですので、初心者でも楽しくできます!彼はサンセットで私はカップケーキにしました(嬉)

https://www.facebook.com/reel/7890248074332541
↑ブラジル人オペアの友達とブラジリアンフェスへ行きました!本場のサンバを見る事が出来たり、参加したりとても楽しかったです!!